「ポータルサイト」ってのが「~用ポータル」だとか「~向けポータル」だとかに発散していったころ、「地域密着型のポータルみたいなのができたらいいよね」という話をしていた記憶がある。2001年ごろだったかな?
時は流れていろんなサイトが生まれたり淘汰されたりしたけど、そのころ頭の中で思い描いてたようなサイトは出てきてない。
先日、「京都をシリコンバレーにする」ってテーマ(雑談だけど)で、「WebでコンテンツをやりたいWebプログラマ」と話す機会があって、地域ポータルみたいなのがもっと使えるようになるべきだということで少し盛り上がったので、そのときの話で思ったことをメモ。
- 外国での日本人コミュニティサイトの盛り上がりは参考になるが、そのまま適用しても通用しない
海外の日本人コミュニティだとクラシファイド(売ります買います)やお店の口コミなんかを中心に盛り上がるけど、やっぱりそれは海外で日本人の繋がりを頼りにするからであって、日本でおなじことやってもあまり盛り上がらない。
- その地域に住む人が「ブラウザのホームページ」に設定できるようなサイトであるべき
もちろん地域の催し物情報は得たいし、スーパーの特売情報が出たらむしろ嬉しいし、回覧板の情報だってWebでも見たい
「岡崎桜回廊 十石舟めぐり」だって、ネットで情報を得るには検索が大変(チラシは商店街で手に入るけど)
- 「地域ポータル」CMSをつくって導入すれば済む話ではない気がするけど、そういうパッケージングは可能な気がする
そういえば「リクナビ」の自己アピールみたいなのに「地域ポータルCMSがつくりたいです」みたいなことを書いてた気がするけど、それにひっかかってくれた会社はない模様・・・
ちょうどTechCrunchで
Flying Pickle―小さいコミュニティー・ブログにも将来はある
という記事が出てて、なるほど地域ブログや地域SNSってのはうまくやることができそうだなとは感じたけど、そういうわけじゃないのよね。

4個のコメント
弊社で提供させて頂いているB-CUBEはどうでしょう? いい線いってる・まだまだダメ、ご意見を頂きたいなと感じました。
小林さん、コメントありがとうございます。
B-CUBE見てみました、すごく面白そうですが、僕個人は、やっぱりCMSはOSSなものがいいなと思ってるんです。
GPLと商用のデュアルライセンスでもいいんで、OSSであることが重要かと。
その通りです。なにしろ開発費がかかっているものでひとまず回収させて頂いて・・・っていうのがあって、やっぱりオープンソースが基本ですよね。将来に向けては真面目に考えております。ご回答ありがとうございました。
小林さん、わざわざお返事ありがとうございます。
開発費ってかかりますから、「ひとまず回収」ってのは重要ですものね!
僕も以前クローズドのASPやってましたから、よーくわかります