ITメディアに
楽天はなぜWeb2.0のプラットフォームになれないのか(上)
なんて記事が出てます。
Web2.0なんて『定義できてない言葉に対しての検証』って、ハナから不毛な作業をするライターのかたはさすがプロだなって気はするんですが、そんないじわるはおいといて、楽天に限らず日本の企業はWeb2.0のプラットフォームになりにくいだろうな、ってのは思うところがあります。
『Web2.0』は『囲い込み』ではない
日本の企業のCGMやバイラル(口コミ)の活用は、ユーザーやマーチャントの『囲い込み戦略』の一環で、同じようなことをしていても『Web2.0』とされているサービス群とは異質なものになってるよう感じます。
楽天は特に顕著で、元記事でも引用されてますが、三木谷氏から
「実は楽天グループは1500万件以上のユーザー発信型コンテンツを蓄積、日本最大規模」
なんて説明があったことが象徴的です。
この発言は裏を返すと、外から見たときに「楽天さんが囲い込んだお客同士が遊んでるようにしか見えない」って状況を示唆しています。
〜1500万件以上のユーザー発信型コンテンツを、直接使ってない人も知らないうちに使ってる〜
ような状況なら少しは『Web2.0』っぽいんですけどね。
日本のインターネット系企業って、この『囲い込み』で成功して生き残ってきたってとこが多くないですか?
ボトムアップに見えるWeb2.0という世界への順応には、実はトップダウン型のものすごく大きなパラダイムシフトが求められてるのかもしれません。
だからと言って『囲い込み』で成功してきた会社の経営陣が
ウチも今日から『囲い込み』は捨てる!『Web2.0』だ!『オープンソース』だ!『CGM』だ!『プラットフォームの開放』だ!
なんて言い出したら、社員はすごく不安になりそうですけど。
5個のコメント
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2006/09/04/13182.html
これは「囲い込み」の新しい形ですかね?
一昔前のいいかただとデムパとデムパの惹かれ合う必然なんだけど、今のいいかただとなんだろね?
はてなといえば『ネットイナゴ』って表現があったけど、それをヒントにすると、害虫や寄生虫、いろんな虫がせめぎあってる感じ。
ちょっとオーガニックな世界観じゃね?
「ケンカ別れも、恋人の取り合いも、なんでもありのサークルの拡大版」かな<せめぎあう
イナゴだったら煮て食ったらうまいけど・・・以下省略
GCMではなく、CGMね? Consumer Generated Mediaね。 消費者発信メディアね。
おー、ほんとだ > GCM
訂正しました、どうも〜!
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